吉三だより

吉三だよりー平成26年5月号

吉三だよりタイトル

立てば芍薬、座ればババ・ばか…

自生のゆり

 風薫る五月は、若潮の薫る故郷へ想いを馳せる季節です。
だが現実は、沖縄の梅雨入りを受けて「吉三だより」が皆様のお手元に届く頃は梅雨まっただ中でしょうね。
 四月に入社した新入社員、入学した学童、転勤で移動したそれぞれの皆さんの緊張した顔に、ようやく慣れて笑顔が見えるようになった頃でもありますね。
私事ですが、我が家でも中学校と小学校に孫が入学いたしました。
中学校になった孫はクラブに「卓球」を選び、毎日ヘトヘトになって帰って来ます。その顔が少し大人びたように見えババ(親)ばかです。
 小学校の孫はランドセルの方が大きく見えますが、水筒やら上靴入れやら、いっぱいの荷物を持って集団登校し、学童保育に行って帰って来るのは夕方ですが、首から下げたカギがいじらしく感じられます。でも、毎日が楽しくてく仕方ない様子です。
また、毎年の事なのですが、四月に島から持って帰ったゆりの花が大阪の事務所で、GW明けまで咲き続け、美しい姿と香りで、訪れるお客様や社員を楽しませてくれました。
しませてくれました。
「立てば芍薬 座ればボタン 歩く姿は ゆりの花」と例えられるように美しさの代名詞でもあるゆりの花がなぜ自生しているのか、不思議に思いながらも、あたり前に観賞していますが、昔はもっと咲いていたような気がしているこの頃です。
 と言うことは、大事に守り増やさないといけない保護対策が必要かと思いはじめております。皆様はどう感じておいでになのでしょうか? ぜひご意見をいただけば幸いです。

  ご縁のある全て皆様に感謝!! 

はつみ記

神田福祉農園

ハウスの内部

 ただいま、神田福祉農園では絆ファームのスタッフが作業の練習を兼ねています。
播種→苗テラス→定植→収穫→生育ベッドの掃除・殺菌の作業の繰り返しです。
新たな試みとしては、生育記録を録っています。一日で2~3cm生長しているのには驚きました。
今は用紙に記録しているだけですが、写真でパラパラ漫画風の記録を考えています。
スタッフが楽しく、やりがいを持って作業に打ち込んでくれている姿には、いつも、いつも感銘しています。よいスタッフに恵まれたことに感謝いたします!

 神田福祉農園の様子は上の写真のように、水耕栽培ですくすく育つ野菜たちで一杯です。
水耕栽培でできた野菜は、農薬を使っていないのでキレイでそのまま食べることができます。
働いているスタッフは、障害を持つ方が中心で和気あいあいと作業されています。

絆ファームのスタッフのみなさん

三町の島の若者達が立ち上がりました!

地域ネットワーク事業チラシ案熱い想いをした若い人達が、島の活性化の為に一肌を脱ぎたいと思いながら点と点であったものがお互いに引きつけ合い結ばれて形になりました。
6月1日、ホームページが立ちあがります。
9月の○○○郷友会の受け入れを手始めに、本格的な活動をスタートさせ、賛同する会員を募りますので、
ぜひ興味をお持ちの方は、
ホームページの扉を開けてください。

 

 

 

 

 

 

徳之島ほっとニュース!

全島一学生卓球大会の様子第4回全島一学生卓球大会が4月13日(日)に行われました。今回で4回目となり、回を重ねるたびに充実した大会となっているようです♪ また、次回の大会もお楽しみに‼ 徳之島学生強化部会 新田 電話:85-3772)

 

 

吉三だよりについてのお問合せは、

あまみ徳之島んちゅ物産


ページのトップへ戻る